Making
前にすり合わせたフレットを磨いて、ナット上面を弦が出るくらいまで削って仕上げる。 忘れないうちにボディにスタンプを押しておく。 PU のがわを銅テープでアースに落としておく。P-90は裏のシールドプレートをアース。フロントはエスカッションを止めるネ…
イントネーション微調整をするとブリッジサドルの高さ調整ネジがブリッジプレートを止めているネジに当たりそうなため、ブリッジプレートをボディエンド側にずらす。 するとブリッジプレートとピックガードの間に隙間が空くので、下に敷いているアルミスペー…
フレットを太い #146 に替える。フレット溝を少し深くする。ついでに指板をサンディングとかする。 指板面は OIL GEL で仕上げた。 マホガニーのシムを使っていたが、少し高くしたいこともあるのでメイプル板から作り直す。 前にネックアングルのついたポケ…
これはキルスイッチに使うやつ。 最初に頼んだは左の物で、マル信さんの MS-313-1。小さくて目立たないと思って頼んだが、けっこう押しずらい。しかも押して OFF タイプだった・・・。 次に頼んだは右の MS-350-7。これは押しやすい。押して ON タイプ。 ど…
ボディに載せて、弦を張ってチューニングしてみる。 P-90 を取付けることを考えてネックポケットの角度付きシムを作っていたので、ネックの仕込み角の問題は無かったけれど、ブリッジサドルをかなり高くしなければならない。サドルから弦のボールエンドまで…
ピックガードの形づくりが終わった状態。プラスチックのカスはくっつので大変。コントロール部に銅テープを貼っておく。この後、トグルスイッチまでと、ブリッジアースまでの銅テープを追加した。 P-90 はピックガードにマウントする。カバーの高さがあるの…
貿易戦争の最中に隣国から届いた PU。 これは Yibuy というブランドの P-90 のコピー。2個セット。ドッグ・イヤー型のカバー。どちらもカバーの高さは同じだが、ホールピースの間隔が違うので、フロント+リアという構成なのだろう。今回はリア側を使う。木…
レギュラースケールの Duo-Sonic をイメージしたギター。普通過ぎて特徴が無い。最初に作った後、国産メーカーや Squire から Duo-Sonic が登場したり、今では本家の Fender でもリリースされている。色々モヤモヤするので何か主題を決めて色々手直しする。 …
その後。 どうもチューナーキー1~3弦側の配置のバランスが悪い。ナットとの角度もちょっときつい。 そしてヘッドが厚い。わざとヘッドをできるだけ厚くしてチューナーキーのポストが低くなるようにしてテンションを稼ぐ計画だったのだが、弦を巻く部分がち…
指板面はちゃんと調整してからフレットを打っているつもりなのだが、フレットを打つ力加減のばらつきによるものか、ちょっとビビるところが出てしまった・・・のでフレットすり合わせをする。あまり好きでない作業ですが、すり終わって最後にフレットを磨い…
貼り合わさったもの。ここから切り出す。 大体の形を決めてバンドソーで切り出し。 サンダーで整形。 こんな風な感じになる。さらに整形していく。 テールピース、ブリッジ、右下パーツをシーラーと OIL GEL で仕上げる。このあと、ちゃんと磨いてきれいにす…
新たに作っていた右肩のパーツはこうなった。 一度仕上げたヘッド表面だが、微妙なへこみがあったりしてどうも気に入らないのでもう少しキレイに仕上げる。ペーパーで地味に研磨する。 シーラーで整え、この後は OIL GEL で仕上げる。 チューナーキーのボタ…
テールピース作りの続き。 ボルト用の穴を開けておく。 弦が引っかかる部分をアルミアングルで補強する。 大きさに合わせてアルミを切り取っておく。 エポキシパテを準備して、 急いでムギュムギュっと貼付け。グイグイ締め付け。 サイドをカット、後ろ側を…
別バージョンのテールピースを作る。今のテールピースはごついとか色々あるので。 まずは土台となるアルミのアングルを準備する。後で切り取るのは面倒なので最初に切っておく。 端切れのココボロローズウッドと貼り合わせる。 貼り合わさったのでサンダーで…
ナッシュビルでもチューン・O・マチックでも、サドルがナイロンとかだと良いのだけれど、けっこう「お値段以上」ではなく、「お値段が実物以上」にお高い。 マネーが無いため、ミカルタとローズウッドでブリッジを作る。 以前フレットボードを作った際の端材…
パーツの塗装が乾く間に色々やる。 ネックにジョイントボルト用の M4 のアンカー埋込。 今回使うネックはネックエンドにナットが付いている。調整のとき六角レンチが入るように溝を掘る。 掘った。 こういう感じ。 レンチを入れてみる。 無事レンチも使える…
テールピースを作る。芯は相変わらずメイプル。 弦のボールエンドが当たる部分にアルミを当てる。 それをローズウッドの端切れでカバーする。これは後ろ。 これは前。 OIL GEL を数度塗布して仕上げたパーツを止めてみたところ。 色々考えるが、左肩のパーツ…
形状について考えが決まったので、サンダーで削っていく。 合わせて、 また削って形を調整。 だいたいこんな感じか。 穴あけして、 ネジ止めしてみる。 斜めから見てみる。 トップを外し、トップの外周に合わせてまた調整する。 パーツ を OIL GEL で仕上げ…
フレット打ち。フレットをきれいに拭いてから曲げる。 スロットをきれいにして打つべし、打つべし・・・とがんばっていたら、一本だけハンマーの金属側で叩いてしまった・・・。がまんできるかと思ったらけっこう凹みがすごかった。あとで取り換える。 出っ…
さんざん考えて、ネックを交換することにする。 ヘッドは 3対3。 前に使ったネックをリフレットして使う。 フレットを抜く。この後、瞬間接着剤で溝を補修して、汚くなっている指板表面を研磨する。 汚れを取り除くくらいと思っていたら、ちょっとえぐれ気味…
ボディに組み込む。PU はエスカッション無しで取り付くようにした。 トップを取付け。 こんな風になる。 裏はこうなった。 色々ピエゾの位置とかを試したりしている。 ネックがモヤモヤする。 横一連の Fender スタイルはどうも合わない気がする。 あとトッ…
ブリッジのイントネーションをチェックすると、どうももう少し後ろに下げた方が良さそう。 なのでブリッジと PU を付けるプレートを作り直す。メイプルのちょうどいいのがなかったので、とても貴重なローズウッドの板から切り出す。
1年以上ほかしてしまった。 シングルコイルサイズのハムバッキングPU にしようと考えていたが、結局普通のサイズにした。大は小を兼ねると言うらしいので。 まずは配線する。トーン無し・トーン有・ミュートというスイッチ内容にした。
交換したポットはガリガリもなく安心する。 ストラト用ノブには目盛りが付いているので、コントロールプレートに目盛り用の印をつけようと考える。Gibson とかでよく見る、爪みたいな目盛り用のパーツもあるが、マネーが無いのでサイドポジションドットを埋…
スタックポットというかデュアルポットのノイズが気になる。0 や 10 に回しきる直前にガリガリとかガリっとなる。 普通のポットみたいに接点復活剤を入れる穴はないが、下に穴が見えたのでそこから接点復活剤を注入。シャフトを何回も回してみる。何度かやっ…
スタックポット(モントルーではデュアルポットと言うらしい)が届いたので、コントロール・プレートに組み込む。
Precision Bass 用の PU は分けて使うのでリード線の処理をする。
PU 用のカウルも OIL GEL で仕上げたが、元の作りが悪いのかどうも気にくわない。PU とカウルの隙間の空き具合も微妙だし、いつのまにか表にキズやへこみがあったりする。なんで?
フィラーが終わったら、アレスコのウッドシーラー塗布。
ボディトップに型紙を載せて、コントロール部分の穴を開ける。