gn to t.Y. 覚え書き

gn to t.Y.

覚え書き

悪魔くん VOL.3

VOL.1 と 2 を見たらやっぱり 3 も見るしかない。
第14話「妖術師バラモン
魔法陣から登場するとそのまま地上にいつけるのだなあと納得する回。そして悪魔くんの父親、三代目 三遊亭圓歌さんが面白い回。バラモンとの魔術合戦が軽快。谷割・谷戻し・土津波とか土木関係の魔力がたくさん登場する。バラモンの見た目よりも、約束したことをちゅうちょなく実行するところが怖い。でも予告編のとしぬすみの方が怖かった。
第15話「妖怪としぬすみ」
前段無しに子供が襲われる。その場に悪魔くんと情報屋も居合わせるとか、展開が早い。どうやら子供の年を盗む妖怪。盗まれた子供はジジババ顔になってしまう。なかなかやられないとしぬすみ。悪魔くんメフィストの絆がちょっとだけ深くなる回。
第16話「モルゴン」
第5話の「ペロリゴン」以来の着ぐるみ怪獣な回。『モルゴン』の『モル』は『モルモット』の『モル』なんでしょうねえ。ヌメヌメ感がすごい。面白いところはモルゴンのサイズが変わるところ。ネズミサイズから怪獣サイズになったと思ったら、人間大にも変わります。その変わる方法も面白い。モルゴンを入れていたカゴもいっしょに大きくなるところがすごい。最初に登場する博士と用務員さんみたいな人はよく見かける俳優さん。
第17話「黒猫館」
魔法陣で寝そべるメフィストの傍らにはエレキ。第11話「幻の館」以来の登場です。魔女なのか妖怪なのか、たくさん出てきて面白い。その中でも名前は分かりませんが、顔がでかいのがドン。とにかく顔がでかい。交通事故のシーンでの怯え方がけっこう怖い。時間の中で戦いがしめる割合が多いのは、子供を飽きさせないためか。電気洗濯機の件が面白い。メフィスト悪魔くんに対するツンデレ愛爆発な回。
第18話「怪奇雪女」
巨大サイズの雪女登場。女性が演じているが、ときどき腕に棒でも入れたような案山子みたいになる。ちょっと雑だが、建物を壊すところはけっこうな迫力。ビニールな氷が楽しい。大人の登場人物が多い回。大人の女性にメフィストがデレデレ。ある理由でメフィストが魔法が使えなくなり、さあどうなるというところが見物な回。
第19話「地獄脱出作戦」
いきなり地獄からスタート。地獄に何かを探しに来た悪魔くんと情報屋と女の子。連れてきたのはもちろんメフィスト。女の子が何かを探しに来たんですねえ。第10話「シバの大魔神」で離れ離れになったメフィスト兄が登場する。ずっと地獄の牢屋に閉じ込められていたんです。すぐ脱出できる魔力を持っているのになぜ?と思いますが理由がありました。ほぼ半裸な鬼の子に扮する悪魔くんと情報屋。見事な子供体形。「あとは勝手にしろ」と悪魔くんたちを突き放すメフィストだが、やっぱりツンデレ
第20話「未来ゾーン」
こんどはなんとまあ SF な話し。妖怪も怪獣も悪魔も地獄も登場しない。初めてではないでしょうか。でも考えてみたらモルゴンとかも SF か。カラーだったらどんなだろうと想像させる衣装を来た子供が二人。なんと未来から来たんですねえ。メフィストが人間に手玉にとられたのがよっぽどくやしいのか、こんなことまで魔力にせんでもというたくさんの魔力でギャングたちをとっちめる。 なんだかだんだん登場する妖怪とかが雑になってきたような。特に顔がでかい。水妖怪みたいな水木チックな妖怪はもう登場しないのか? VOL.4 はやめとくかと思っていたら、次回予告の「化石人」がけっこうかっこいいので続きが見たくなってしまうのだった。

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黄線地帯

相変わらずなんとも言えない新東宝マーク。エロの血+サイケっぽくも見えてくる。色々あるラインシリーズの中でも、吉田輝雄さんが出ているので見る。殺し屋の天知茂さんが三原葉子さんを人質にとって神戸に向かう話し。三原葉子さんの恋人が吉田さんなんですねえ。吉田さんは新聞記者らしくとりあえず一般人。天知さんが神戸に行くのは殺しを依頼した組織に裏切られたのでその報復のため。警察に追われている立場なので、一人だとばれやすい。そのカムフラージュに三原さんを拉致したんです。列車内や靴屋のシーンとか、自分が拉致されていることをなんとか知らせようとする三原さん。彼女の性格設定もあってか、出だしはちょっとコメディタッチでもある。赤いハイヒールを残すところはけっこうロマンチックだったりする。が、しかし、石井監督がそんな甘っちょろい世界だけで終わるはずはなく、だんだんと絡んでいる犯罪の恐ろしさがあきらかになってくる。三原さんの他に三条魔子さんにも魔の手がかかり、彼女たちの行きつく先をイメージさせるのが、外人娼婦のシーン。彼女たちもああなってしまうのか。外人娼婦の背景とか仕打ちは悲しく、ひどいもので十分インパクトを与えますけど、ちょっとひどすぎかも。しかしこれも時代と片づける。素晴らしいのは舞台ですねえ。セットかロケかは知りませんけど。天地さんと三原さんが入るホテルが "QUARTER MASTER"。調べたら船乗りの『需品係将校』とか『操舵員』という意味らしいが、陸軍の『宿舎割り当て』の意味もあるようです。このホテルとかその周辺が見事。現実かつ非現実、異国なところもあり、そしてタイトルの『黄線』たる雰囲気満々。こうした細かい作りこみが年数を経て『徳川いれずみ師 責め地獄』の長崎の歓楽街やアヘン屈の様子にもつながっていくんでしょうねえ。さすが監督。このホテルから眺める路地の様子が吹き溜まりの象徴。そしてホテルから路地を舞台にした男女のすれ違いもスリリング。今回の吉田さんは新聞社勤めの会社員なので銃をバンバン撃ちませんけど、そこが悲しい殺し屋の天地さんと好対照。甘いマスクの吉田さんと憂いのある天地さんのお顔もあって、見事に希望と絶望を現してくれます。ナイスな配役。コートも黒っぽいのと白っぽいのだし。好対照といえば昼と夜もそう。漆黒の夜の世界があまりに怖い。せっかく良い人に渡ってくれた思ったらああなったりとか、百円札の行く末も面白い。タバコというか洋モク売りなんて時代ならでは職業でしょうねえ。天地さんと三原さんがホテルで話すシーンで映る窓の向こう側では誰かがしっぽりやっている。話していることがシリアスなだけになんだかおかしい。孤児院で三食62円の予算の話しがとってもリアル。悪い先生がマスクを額にあげている姿が、パンティをかぶったおっちゃんみたいでおかしい。さらにマスクをした天地さんもちょっと見た目が変。新東宝の映画はカラー映画だけれど、なぜか記憶は白黒になっているのが不思議。文句を言ったり踊ったりとなんだかんだとうまくやってる三原さんがタフ。クラブの『PRINTEMPS』って『春』って意味なのか。『黄線地帯=イエローライン』とは何か? それは予告編を見るとちょっと分かる。DVDメニューにキャストと役名の一覧があって大変親切。なんか新東宝の映画って面白い。

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女体渦巻島

石井監督+吉田輝雄さんなので見る。血の色にも見えてしまうちょっとエロな新東宝マーク。『女体渦巻島』の題字フォントがなんだか特撮物っぽくてかっこいい。テロップでさらっと流す『東洋のカサブランカ』という対馬の言われっぷりがすごい。さっそく吉田輝雄さん登場。見た目は辰巳よしひろさんの『影男』っぽいような。「おれは人を殺したことはない」と言うが、拳銃使いの役なんだよなあと思ったりする。人を殺したことはないけれどちゅうちょしないで撃つところは、それだけ復讐度がマックスということか。吉田さんは姿を消したた恋人、三原葉子さんが対馬にいるのを知り、本人にその訳を聞きに来たのだが、それだけで終わるわけはなく、色々巻き込んでもう大変という話し。山場の銃撃戦は終盤の手前から始まって、時間もあるし、銃撃だけじゃ終わらないことに期待しかありません。あの人は吉田さんに加勢するだろうなあとは思っていたが、まさかあの人も銃撃に参加するとは。ちゃんと訓練を受けていたんですねえ。銃撃たっぷりで全編に渡って吉田さんの見どころ満載。悪事の主体が日韓貿易所ですが、取引が麻薬しかないので良い取引なわけがない。この取引を仕切っているのがマダムになった三原さん。支配人たちはこのマダムの配下にあるのだが、その腹積もりは自分のことばかり。女性が頭なことも面白くないのでしょうか。吉田さんと三原さんの運命の裏でタイトルにあるの『女体』が『渦巻』く『島』のとおり、多くの女性が登場してひどい目に合わされる。組織はクスリの他にも女性たちも商売品にする考え。借金をかたにして女給として雇い入れ、頃合いを見て他の国に売りとばす。組織の他、キャバレーの支配人は女性を使ってクスリで私腹を肥やそうとする。そして三原さんがなぜマダムになってしまったのかも知る。最初は個人的なことでやってきた吉田さんだったが、だんだんとそれだけでは済まなくなってくる。さすが好い男。ムラムラなシーンは多いですが裸はなかったような。銃は一番、けんかも強いしアブサンのトラップを華麗に回避したり、女には優しいし、誘惑されてもさわやかに断る。すべてがパーフェクトな吉田劇場なのだった。吉田さんと他の連中の違いは、撃たれた仲間を抱き起すところ。義理と人情に熱い好い男です。ロカビリーシーンの三原さんの恍惚さにくらべて吉田さんのぎこちない踊りがナイス。もう関わることはないと言いながら、最後はお前がいなくちゃ生きていけないと口にする吉田さん。そこには生き死にをかけた愛以上のものがあったのでしょうか。最後の赤いスカーフが痛々しい。しかし対馬がこんな島だったとは。ああ対馬怖い。『東宝』よりも面白い『新東宝』映画なのだった。

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ビッグ・マグナム黒岩先生

とりあえず学園ドラマ。管轄庁はちがいますけど元祖スクールポリス。校長を筆頭にベンガルさんや高田純次さん他、良いところなしの教師たち。その中でも白都真理さんと渡辺裕之さんは熱血先生でちょっと頑張っている。その渡辺さんのグラウンド引き回しは男なんでかまいませんけど、白都さんに対する手荒な扱いが信じられない。ジャージの上下が脱がされ、最後の投げは本当に痛そうですが、スタントなことを祈ります。怒らせると『人魚伝説』になる人なので、黒岩先生より恐ろしい人なのに。生徒たちに感情移入することは不可ですが、時代的に校内暴力が多かった頃だったか。しかしなぜ多くなったのか。たまたまその頃になってクローズアップされるようになったのか。教師の質を問いただされそうな話題ですが、親の側にもあるでしょうし、本人たちも半分はあるでしょうし、なんだかな。男子生徒から女教師に対して○○とか女子生徒から××とか、直視できない部分はあって、今なら間違いなくR指定。その男子生徒が男性用○操帯?を付けられてるシーンもあるし。でも志麻いづみさんやら朝比奈順子のセクシーが見れて間違いなくムフフ。そのシーンだけみると成人映画。井上麻衣さんもいるし。社会倫理的には生徒側ラスボスの制服やら旗が見事にナ○スで一発退場。映画的にはラスボスとしてはかなり弱そう・・・アケミはいったい彼のどこが好きなのか。劇中で陣内孝則さんが登場するが、そのバンドのギタリストが番号付きのレスポールを弾いていて、黒のサングラスとか、もしかして谷さんご本人と思ったら、エンドロールでお名前がありました。フレットボードの蔦インレイも見覚えがあったんですねえ。斉藤ゆう子さんが豆腐を持ってくるガス爆発シーンも見事。ちゃんと怪我したり入院しているところが偉い。でもその部屋もすぐ元通りになったみたいですが。黒岩先生の横山やすしさんが着ている4つボタンのスーツがかっこいい。バトルスーツ姿ではヘルメットの大きさが際立ちますが、それだけ顔が小さい方だったのでしょう。同じ先生役の西川のりおさんは顔のでかさや体格で好対照。その対照性で選んだとしか思えません。最初から飛ばしてくれますが、西川さんが演じるだけあって、最後までかっこいい役とは思っちゃいませんでしたけど。でもエンドロールの最後が西川のりおさんというのも驚く。ほんとなら校長役の長門勇さんでは? 元々黒岩先生は小太りなイメージですが、正反対の横山やすしさんでも違和感なし。棒読みでも説教めいたセリフには、真剣に話しているせいでしょうか知らずの内に聞き入ってしまう。なんともナイスなキャスティング。ストーリーがバレバレな DVDチャプターリストも見事です。これだけのはちゃめちゃをまとめる監督がいちばん偉いと思いました。そういえば工藤静香さんはどこにいたんだろう。さすがに見直す気にはなれんかった・・・

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残酷異常虐待物語 元禄女系図

吉田輝雄さん+石井輝男監督目的で見る。『徳川女刑罰史』に続く異常路線映画。いきなり登場するのが土方巽さんでおどろく。人間標本の棚から飛び出して踊る踊る。アップも怖い。標本のなかにはオッ○イが四つあるような人も見受けられます。タイトルロールで出演者名を表示するエフェクトもなんだか怖い。この辺りだけ見るとなんだか『恐怖奇形人間』みたい。ああなんだかだんだん見たくなってくる。この映画で吉田輝雄さんは医師の役。彼が目にしたひどい話しが展開される。
橘ますみさん演じるおいとの話し:
早い話しが男にだまされたんですね。正義感のある良い男なふりして近づく山本豊三さん。やくざが私刑する映画では橘さんと良い雰囲気だったのに今度は悪党。なんかお顔がちょっとふっくらして見えるのは気のせいか。私刑のときは肺病持ち役だったので痩せて見せたのか。何枚もの反物がなびく中で行くとこまで行ってしまう橘さんと山本さんのラブシーンがすばらしい。誰が考えたのだろう。この映画では橘さんがこれでもかと胸を見せてくれます。おいとのために借金をして苦しいなどと嘆く山本さん。橘さんは心から惚れてしまったために、春売る仕事を紹介されても吉原に売られても山本さんのためと頑張る。橘さんはきれいなのであっという間にナンバーワン。『不思議女優』のカルーセル・麻紀さんからも執拗に責められる。気をやむところが合って吉原を抜け出して山本さんに会いに行く。ひどいところを目撃して山本さんに向かって別れを告げるも、やさしい言葉にまただまされてしっぽり・・・のところで追っ手につかまりついにこの映画になくてはならない『残酷・異常・虐待』が始まります。吉原の追っ手や女主人たちによる責められるのですが、瀕死の橘さんを医師吉田さんのところに連れてくるのもその女主人というところがひどい。死してまたひどい扱いを受ける橘さんがなんともかわいそう。
葵三津子さん演じるおちせの話し:
どうにも見た目が普通とは違う人からされるのが趣味という商家の主、葵さん。最初のショックな暴行シーンもアレだったんですねえ。いつも彼女の側にいて面倒を見る石浜さんはハラハラドキドキ。なんとかそんな趣味をやめさせたく、医師の吉田さんに相談すると「病気です」と断言される。吉田さんは彼女を治すためにはふだんの様子を実際に見る必要があるとして、石浜さんといっしょに葵さんのムフフを観察。さすがは医師。黒人とするはそこらへんの浮浪者とするわ、はてはお相撲さんまで、もう大変。当のおちせさんがそんな趣味になったのは理由があったのだが、だいたい予想通りでした。最後はちょっと悲しい。春琴抄っぽくもあるかと思ったが違うか。どっちもうれしいんじゃハッピーエンドと言えるかもしれない。ラスト近くの葵さんが素っ裸で石浜さんと演技するシーンは、とても堂々としていてプロだなあと思いました。
最後は尾花ミキさん演じるおみつの話し:
小池朝雄さんがゲス。どうしたらここまで女性を目の敵にできるのか。しょっぱなから馬に乗りながらカウボーイのごとく一般女性を縄で捕まえ引きずり回す。その先の道には裂け目があって・・・ああひどい。そして小池さんは満足の笑い。演技とはいえ目付きがすごい。焦点が定まらないというかにごっているというか、何か考えているようでそうでないような空虚に見える狂った眼差し。赤い着物の女性を庭にたくさん集めたかと思ったらそこに木の角を縛り付けた牛を解き放つ。これが予告編の『元禄闘牛裸踊り』なんですね。「牛は赤い色を見ると突進するから脱げ脱げ~♪」ととても楽しそうな小池さん。逃げまわる女性たち。動きの悪い人には弓を放つという非道。さすがに取り巻きの男女たちは渋い顔。逃げる女性たちの一人がおみつ。彼女はまっすぐな眼差しで小池さんに対峙して、小池さんもなんだか気になった様子。後で呼べと賀川雪絵さんに伝える。まあ呼んだところでやさしくするはずはなく、吊るしたり突いたりと非道三昧。実はおみつは・・・という衝撃の展開が賀川雪絵さんから語られる。しかし金粉責めされても演技する賀川さんの女優根性が素晴らしい。ぶら下げられて耐える尾花さんもすごいですけど。尾花さんは前回の映画で丸坊主になっていて、予告編のキャッチコピーでは『体当たり演技』となっていました。普通の最後は迎えない異常路線映画。この映画でも相変わらずショックをかませてくれます。
今じゃこんな映画を作れないでしょうから、DVD だけでも残してくれてうれしい。土方巽さんがどこかで登場するかなあと思いましたが、出てこなかったような。暴虐ざんまいの映画でした。

予告編も見どころ満載で面白い。予告編で紹介される責め名例がこれ
・上臈(じょうろう=貴婦人)逆さ吊り
・妊婦立縛り
・女郎の石抱き
・奥方の犬責め
・花の吉原 ふんどし騎馬戦
・異常分娩治療
・姉妹二人妻
・元禄闘牛裸踊り

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tY:近況129(Color Classic、Ethernet とか)

とうとう Color Classic + 575 ボードに Ethernet カードを入れた。 Color Classic を使っている頃は FD で十分だったんです。 ネットはモデムだったし。

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なぜ Ethernet カードを入れたいと思ったかというとデータのコピーのためです。 ずっと前に SCSI接続の2GBくらいの外付けHDDも手放してしまい、まあそれがあったとしても他のPCでは使えないとか、とにかく Color Classic の中をコピーというかバックアップしたかった。

今どきの USB も使えない Color Classic。

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色々考えて Macmini G4 と LAN でつなげば良いのだと考え、購入して27年程経ち、ついに Ethernet カード導入に踏み切りました。 以前、シリアルポートの Local Talk で 68K Mac 同士をつないだことありますが、ついに Ethernet です。スピードは 10M です。速い!!

見つけたのは Farallon のカードです。

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でもこれを挿すと PicPom のカードが挿せない。ああ CS用が欲しかった。 でもこれならオリジナルの 68030 ボードでも使えるから良いとするか。

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その前に Color Classic 側を LAN につなげやすいようにしようと思い、7.6 で動いているところに、元のシステムを上書きせずに Mac OS 8 を新規インストール。元のシステムが残るところがすばらしい。Mac OS 8 なら Web 共有があるから最悪それでファイルは見えるようになる。

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そこで使うのがでっかい Apple CD300。なんで買ったかというと、Color Classic が出てちょっと後くらいからよく雑誌に CD-ROM が付いてきたり、Myst なんてゲームをやってみたかったからですねえ。今でも全然終わってませんけど。エッチな本にも CD-ROM が付いてました。Yellow とかヌードを集めた CD-ROM もあったし、CDドライブが広まった理由の半分はエッチ需要ではなかろうか。自分が買ったのはミシャとか新潮文庫のCD-ROMですけど。

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Apple CD300 に 8.0 のCDをセット。8.0 をインストールして、さらに 8.1 にするアップデータをインストール。

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懐かしの 8.1 が立ち上がる。OS8 になってウィンドウとかの見栄えが変わりましたけど、Finder のメニュー操作にマウスずるずるドラッグしなくてよくなったのは好きな点です。メモリ食いとか色々言われてますけどけっこう好きです。68040 で動く最後の OS ですし。

さあ Ethenet でつなぐにはどうしたらいいんだっけか? いかんせん初めてのことなのでちょっと考える。 まずは電源を落としてボードを引き抜いて Farallon のカードを挿すかあ。

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挿して入れる。ちょっとムフフだが、とにかく挿して入れる。

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Color Classic で電源を入れる。そして Farallon のドライバーをインストール。メディアは FD。たぶん入れなくて OS8 のシステムだけで動きそうですけど。

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Macmini G4 と LANケーブルでつなぐ。手持ちがストレートしかなかった。昔なら直結だとクロスが定番でしたが、どうでしょう。

次はファイル共有というのを設定してみる。 今回は Macmini G4 をサーバーにして Color Classic を接続したい。 Macmini G4 の MacOS X のバージョンは Tiger 10.4。 MacOS X の設定は簡単で、File Sharing をチェックすること。ついでに Web もチェック。 本体の IP アドレスは手打ち設定していないので、それらにチェックすると勝手にアクセス先のアドレスが表示される。File Sharing なら afp://~ とか、Web なら http://~ とか。 ただこれは手打ちで決めておかないと Macmini G4 に電源を入れる度に変わるので、ちゃんと手打ちしといた方が良いんでしょう。

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Macmini G4 に USB 接続の外付けHDD つなぐ。外付けHDDはパーティションを2個に区切っていて、それぞれ Macmini HD2 と MacPortable HD という名前。フォーマットは MacOS Extended。 これも Color Classic 側でマウントできるか試したいんです。

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今度は Color Classic。OS8 のコントロールパネル から セレクタを起動。そして Appleshare へ。 Macmini G4側でアカウントを作ろうかと思いましたが、今のアカウントのままログイン。

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つなげたいものにチェックを入れます。外付けのHDDも表示されています。

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いやあデスクトップに表示されましたよ。カードを買って無駄ではなかった。

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試しに Color Classic 内の 30M くらいのフォルダを MacPortable HD にコピーしてみる。コピー状況が表示されコピー終了。

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Macmini G4 で MacPortable HD の中を見ると・・・入ってないというか見えない?。眠いので深く考えずそのままシャットダウン。 次の機会に電源を入れてみると、MacPortable HD の中にコピーしたフォルダが表示されました。一度外してまた挿したら良さそう。デスクトップファイルの関係でしょうか。 しかし挿すとか挿入とか挿すとか挿入とか、PCはエッチだ。

やってみたかったことの一つが Macmini G4 の CDドライブを Color Classic で使うこと。それができれば超でっかい Apple CD300 を出さずにすみます。

MacOS X では DVD_or_CD_Sharing_Setup.dmg をインストールすると DVD/CD Sharing という設定が追加されます。それをチェックすると他の Mac でも光学ドライブが使えるというものですが、もしかして古いMacには関係ないのか? と思いながらチェックしときます。

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MacMini G4 にCDをセットする。

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Appleshare では サーバーとなっている Macmini G4 側のつなげるものが表示されます。Macmini G4 に CD が挿入(・・・)されていればその CD も表示されます。それにチェックを入れると無事デスクトップに CD がマウントされました。

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これは MacUser 付録の CD。MacOS8.1 のアップデータが入っているので、MacOS8.0といっしょにとってあったんですねえ。偉い。 この頃はよく付録の CD に各メーカーがソフトのアップデーターが収録されていました。

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この CD にはこんな感じ。

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試しに MacOS X 側の DVD/CD Sharing をオフにしても、Appleshare で見えてマウントできました。

ついでに『Myst』をやってみます。Macmini G4 に『Myst』の CD をセット。

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Appleshare でマウントさせました。

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できました。これは12インチ対応だったんですよねえ。

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『GADGET』をやってみます。Appleshare で選んで

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マウントして実行、ってなんだかエッチ。某PC系サイトの『ガチくんに』もなんだかエッチ。

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これは13インチモニター以上、つまり VGA というか 640×480 対応だった。 この CD-ROM を買った頃は 13インチモニター一体型の 575 を使っていたんだなあ。

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『L-ZONE』をやってみます。

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これも13インチモニター以上でした。 ついでに『神々の怒り』もやろうかと思いましたが 13インチモニター以上だったのでやめました。 『Star Trek』は12インチにも対応していたなあ。『Total Distorsion』はインストールが必要なのでやめる。

しかしどのゲームも途中までしか終わってない。数十年経過するのに・・・

バックアップで一番の問題は FD の容量以上のものをコピーできないこともありますが、800K の FD 問題もあります。外付けの USB FD でも 1.4M は読んだり書いたりできますが、800K は使えない。今のところ800K の FD を読めるのは Color Classic しかないので手放せない。一度 Color Classic でイメージ化して、そのファイルを 1.4M FD にコピーして Macmini G4 に移したりしてましたが、LAN で送れば簡単です。当たり前ですけど? 今さらですけど? シリアルケーブルは送受信のターミナルとかめんどくさいし、コピーする手段が FD しかなくて辛かったところ、LAN 経由で色々送れるので速い。手始めは FD のイメージ作りか。

システムは 7.6 の Color Classic をひさびさに立ち上げた時、電池切れは予想していたとはいえ、日付を 2021年にセットできないことにおどろいた。