2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
日活ロマンポルノ枠映画。久しぶりに観るなあ。最初に観たのはガード下か。関東大震災前の古い風景。けっこうロケ場所を選ぶのは大変だったのではなかろうか。上品な奥様、宮下順子さんが出かけた先になぜだか白塗りのピエロ。どうにもピエロさんとアッハん…
映画の中に出てくる人を見ると、みんなナッツリターン女史に見える。これから飛行機でクレームを入れる人はそう呼ばれるんだろうなあ。佐藤友美さんの叫びが好き。映画「昆虫大戦争」でホロコーストの恐怖を語っていた女性は、この映画ではベトナム戦争の記…
イギリス映画。後から付け足されたのかは分からないが、冒頭で病気と犯罪の関連性について宣言されている。なんか病気に関係したミステリーなんかなあと予想したら、いきなり心の病っぽい病院である。スーパーで万引きする主人公マーティンを、万引きGメン…
武蔵野館で観たのを思い出す。そうそう、ビスタサイズだったんだなあ。さすがは松竹映画。役者さんが豪華である。運転手が尾藤イサオである。囲碁の石を打つ音がムチのビシバシ音に聴こえるとは! こういう奥さん・小山田静子さんの行動は、代理ミュンヒハイ…
喜多嶋舞さんの名美さんです。声がずいぶんと大人になったなあという感じ。現実で絶望にある女優・名美が、鏡子という役で同じような境遇を描く「レフト・アローン」に、現実の夫である洋介と出演する。うーんややこしい。その「レフト・アローン」の中でさ…
窓を開けたら夏帆さんがいるというのは、何ともうらやましい住宅立地。冒頭のガメラ対ギャオスシーンが良い。パニック感と人間の何も出来なさが十分に伝わってきます。父親の津田寛治さんが、幼少期にその場にいたことが肝。津田さんのチャーハンを炒める演…
白黒のジャケットだなあと思ったら、映画も白黒だった。リュック・ベンソン監督映画。アンドレさんとアンジェラさんの背丈の違いに笑う。アンドレはだらしがない。自分がしている借金の額さえわからない。でも素直で良い奴だ。そんなところもなければ主役に…
どれだけ実写をアニメに近づけるかという感じ。役者さんもみんなマンガに見えます。カルビーのスナック製品にローソンお握りがいっぱい出てくる。スポンサーは大喜びの Win-Win。パンサークローからの警告音がウルトラ警備隊っぽい。東京タワーが回転し始め…
たとえB級でも、アイドル映画でも、怪獣映画は面白い。土偶の大魔神が怒るように、河童が怒って何が悪い。あとから知ったが、監督が「さくや」の原口智生さんだった。巫女さんスタイルに日章旗、刀に薙刀、相撲対決、爆発するフジヤマ、振り切れた演技は、…
キース・リチャーズが TEISCO っぽいギターを弾いているのは初めて観ました。アートスクールは、「働きたくない奴らの最後の楽園」だと。大学や専門学校もそんなもんか。パンク前のジョー・ストラマーの Summer Of Love っぽさがけっこうイカす。ジョー・ス…
橋本愛さんの出る映画は、彼女のオーラで成り立っている。映画「アバター」に「アナザー」も良かったなあ、と思いながらどっちのタイトルも似たような語感だなと気づく。火事で大火傷を負ったハルカは、身体は自由に動かず声も満足に出せない。それでもピア…
大阪は寒いですか 「ラジ録2」を使っていますが、番組表から録音予約できるというので、「ラジ録3」を買った。 他のパソコンでも使いたかったので。 「ラジ録3」のページ http://www.magnolia.co.jp/products/utility/rdorec/3/w/index.htm
イギリスにおけるブルースの歴史。冒頭でジェフ・ベック+ES-175 を観れる。次はストラトを持ったと思ったら、ヴァン・モリソンのバックでテレキャスターを構えます。トム・ジョーンズのときのストラトを使った間奏が良い。アームの震えが絶妙で艶っぽいのな…
ザ・ハートブレイカーズ再結成時のライブ。1984年、ロンドンの The Lyceum Ballroom。ジョニー・サンダースのギターがどれだけニューヨークのロックンロール、パンクに影響を与えているかがひと目、ひと聴きでわかる。ピストルズのスティーブが彼の影響を受…
ハナメが母親の家から帰るとき、幼稚園児っぽい子たちが運んでいる看板が面白い。「向上心をもとう」「踊らされない人」「やりぬく子」「やみくもに生きない」、最後は「志をたてよ」。屋上でハナメたちに話しかけてくる尾形さんのポーズが、まるで「ねじ式…
DVD で出てたのかと感心して、ついつい観てしまった。「ワタリ」だけではインパクトが無いと考えて「大忍術映画」と付けたのだろうか。怪獣ものだと、「大怪獣映画」と付けるようなものか。原作者が良い顔しなかったことが良く分かります。原作とは切り離し…
熊の話しからはじまり、数字が読み上げられる。クロッケーに今夜子供をつくったら?なんていうアナウンス。工業的デザイン感満々の建物や閑散とした風景。色身の無い映像の中に浮かびあがる赤い挽肉パック。四角模様が並べれた意味深なマーク。何も言わない…
ロドニー・ビンゲンハイマーさんの半生のドキュメント。彼は伝説の DJ らしいが、正直言って知らんかった。長いことやってただけあって、色々な人が登場して彼を語ります。デビッド・ボウイが「LAではセックスしか記憶にない」と言い、The Runaways のマネー…
1968年といえば、「2001年宇宙の旅」に「猿の惑星」が公開された年だそうです。その年に日本じゃ妖怪だった。江戸の町に定番の「豪商・奉行が悪巧み」。でも安心します。どうせ後で痛い目にあうんでしょうから。ルーキー新一が懐かしい。初めて意識したのは…
ゼロゼロナンバーサイボーグたちの過去が語られないことを考えると、リブートやリスタートではなさそう。たぶんサイボーグたちの設定は引き継がれ、そのまま現在に至っています。見た目がいちばんかっこよくなっていたのはグレートブリデン。わかりにくいの…
2000年のビデオ作品。致命傷ではない傷を負って亡くなる人たち。死因は失血死で、どうやら血を吸われたらしい。そして同じ病院で産まれた子供たちは何かの能力を持ち、同じ死に至る病気になってしまう。いったい何なのだーという話し。川上麻衣子さん演じる…
公開時は見れなかったが、どこかの名画座で入れ替えなしで何度も観たなあ。石井聰亙+ロッカーズにルースターズ、スターリンとなると、観ずにはいられなかった映画。ロッカーが多数登場するが、別にロックな生き様を強要しているわけではない。それが良い所…
大映の妖怪大戦争とか百物語とか、そうした妖怪映画の流れを引き継ぐ作品だと思います。良い映画です。咲夜と太郎の姉弟も端正な顔立ちで主役にふさわしい。特に太郎さんは神木隆之介さんの小さい頃のように、笑い顔もキュートな良い子役ですが、それだけで…
夏川結衣さんの名美である。村木は根津甚八さんである。寺田農さん演じる池島をはじめ、みなさんの非道さがおぞましいが、最後にはやられるさと想像することだけが救いである。夏川さんはよく名美役を引き受けたものだと思う。男たちに襲われたり、海の中に…
ずいぶん前にVHSで観たビデオ映画作品。DVDがあったので借りた。古いものを振り返ってはいかんと思いながら借りてしまった。頭の中では侍の甲ちゅう姿や袈裟姿がイメージされていたのだが、たぶんミツルギやゼイラムとかと混同してしまったのでしょう。ジン…
寝ぼけながら観てしまったので二回借りてしまった。たぶん、最初に the invigilator が質問を説明するとき、日本語字幕よりも話している英語に注意した方が理解が深くなるかもしれない。それと、なぜメガネやガラスといったヒントを与えたか。それはたぶん、…
オリジナルはフランス映画らしい。こないだ見た「消されたヘッドライン」はオリジナルがイギリスだった。ラッセル・クロウさんはリメイク作が得意なんだろうか。リーアム・ニーソンが出ている。しかし 元CIA ではない。脱獄アドバイザーである。といっても少…
幕府を倒すために異人さんを斬ってしまうのはどうしたものか。高杉晋作さんの頑なさにはあきれます。暑い日ばかりだと、頭が茹だりっぱなしなんだろうか。特に長州とか薩摩びいきではないですが、荷物として海を渡らなきゃならなかったこと、お金に困ること…
ターミネーターというよりはブレードランナーの世界に近い。ストーリーに手を加えればブレードランナーの前日譚にできそう。説明が最小限、場面の転換が早い、カットが細かくてあきない。面白い。なかなか昼の場面が出てこないところも良い。失敗だと思って…
大阪は雪でしょうか。 仕事で使っているマウスのボタンの動作がおかしくなった。ファイルをクリックしただけで開いたりする。どうやら「チャタリング」という現象だそうだ。amazon のレビュー欄に、ユーザーサポートで聞いた対処を方法書いてくださっている…