DVDやら映画やら
自由の女神のコロンビア映画。モノクロ。出だしの漁船シーンは遠目ではロケみたい。クローズアップではバックの感じがちがうのでスタジオ撮影なんだろうなあ。宇宙船が落ちてくるシーンは色を付けるとマグマ大使な感じ。ロケやスタジオ、特撮がわざとらしく…
いきなり I Want It All の MV からスタート。この曲は知りませんでした。80年代のクイーン。彼らの人気は「多様性」にあると分析する評論家。前巻でもそんなこと言ってました。80年代といえばパンクやらニューウエーブにニューロマンティック。クイーンもポ…
オープニングは Killer Queen。 Keep Yourself Alive: どこかのライブ映像。歌詞の訳も出るところが良い。フレディさんの黒い衣装がかっこいい。ワイルド。ギタリスト・マガジンの方がレッド・スペシャルと Vox アンプで「リフはペンタトニックで~」とかギ…
モノクロだなあと思ったらあのシーンはカラー。今までのどれよりもきれいなカラー。パートカラーはこのシリーズだけかと思ったら『天使の恍惚』も同じだった。パートカラーのエッチシーンだけを見ると日活ロマンポルノに見えてしまう。この作品に限らず、基…
吉沢健さんが出ているので見る。画面は狭いですが、ふかんや遠近撮影など広く見えるところがすばらしい。冒頭で横山リエさんが歌っているのは「ここは静かな最前線」という曲らしい。ギターのアルペジオが美しいなかなか静かで良い曲です。彼女は『金曜日』…
東映マークの後は夜のバイク軍団。あれだけ近づいて走ってよくぶつからないものです。一人のバイカー女性がアップになるが、内藤やす子さんっぽい。Fender Stratocaster を弾くギタリスト、『ゴールド・フィンガー』貢とカミソリヨーコは恋人同士。内藤さん…
肉体的にクローンはできても魂はどうなるのかという話しだと思いました。登場人物が少ないですが、合法とはいえ、秘密裏に進められているような研究なので、それも不自然ではないです。この映画でのクローンは、受精から育てるようなものではなく、保存され…
『日本暴行暗黒史』の第三作目。村八分されている一家の兄が家族の復讐を果たす映画。これほどいじめられていると、いじめている人々がやられるシーンに爽快感を覚える。断然兄を応援する。復讐される人々が口にするのが「人殺し!」なのだが、どの口が言い…
二ナ・ハーゲンさま登場。赤っぽいタイトルバックが80年代の安っぽさをかもしだす。映画「リキッド・スカイ」を思い出したりもする。オープニングでは二ナさまの歌声をバックに歴代の女性シンガー、ロッカーが映し出される。色々映って最後は動くニナさま。…
イギー・ポップ=ジム・オスターバーグさんがいたバンド、「ザ・ストゥージズ」のドキュメンタリー。ジム・ジャームッシュ監督がイギーのファンで、イギーさん本人から監督にドキュメンタリーを撮ってとオファーがあったらしい。ファンだからこそ撮りずらか…
B.B.キングに捧げる言葉から始まる。エリック・クラプトン様の半生をつづるドキュメンタリー。土曜の朝のラジオ "UNCLE MAC マックおじさん" で聴いた黒人音楽。そのシーンではマディ・ウォーターズの "My Life Is Ruined" がかかるが、子供向けの番組でほん…
犯人の目には女性が裸に見えてしまうというのが斬新。タイトル通り、襲うシーンがけっこう長い。二番目の暴行で女性が白目をしばしばさせるところが怖い。フィルムの状態によるものかわからないが、洞窟の赤っぽいゆらゆらした色調が意図的なようで素敵。頭…
モノクロ映画。最初に登場する地図と「ブラッド・アイランド」は映画シリーズのタイトルなんでしょうが、そのまま本編につながっているようでオシャレ。原題は『怖いのは人間』という感じですか。最初に「本作にはショッキングな表現が~」なんていう "WARNI…
インカ帝国がスペインに征服された後、先住民は「アマゾン奥地にある黄金郷がある」というエルドラド伝説を生んだ。1560年にエルドラドを目指したピサロ率いるスペイン遠征隊がペルー高地に到着後消息を絶った。その隊に同行したカルバハル宣教師の日記がそ…
清水富美加さん演じる横井さんのハラハラ演技に見入り、心の声を堪能するドラマ。この人は顔だけではなく、声の演技もすばらしい。 1時間目:歴史の時間。佐々木先生が怖い。消しゴムドミノ。関くんのにらみがきつい。SEED Radar 消しゴムの宣伝回。撮影用で…
武田玲奈さんが出ているので見る。これは amazon で配信していたドラマを完結させる映画。そのドラマは見たことが無かったが、なんとなくついていける。4分で分かるアマゾンズが秀逸。アマゾン『ズ』と複数形なだけあって、物語では養殖と野生のアマゾンが登…
大傑作。テレビドラマで見たことがあったので見る。音楽がすばらしい。部屋に入るなり、慣れた調子で玄関上のブレーカーを入れたり、ガス湯沸かし器を確かめるミコの動作がプロ。ミコの描くスケッチが悲しい。スケッチだけれどファンタジーの中では最もリア…
登場人物すべてに名前のテロップが出るので助かる。ストリートで詩集を売る皐世羅と書いて「さつきせら」と読む女性。瞳がめちゃくちゃ大きい。そしてトリオのバンド。スマホを壊した黒丸メガネの某国潜入工作員の半田乙。すごい歯並び。話している言葉がわ…
モノクロ。タイトルロールの音楽の悲しさかげんがすばらしい。警視庁捜査一課の部長刑事サクマタダオ。彼のモノローグで話しは始まる。列車の車中で彼に話しかける人が素人っぽい。故郷に向かっているサクマは故郷をかなり嫌っている様子。何だか嫌な経験が…
ゾンビな小松彩夏さんと冨樫真さん目当てで見る。モノクロ、というかほとんどモノクロ。「肉を与えるな」にはなんだか納得してしまう。自分の手の甲を自分で縫ってしまうシーンが新鮮。この映画の世界ではゾンビが管理されている様子。ゾンビというよりどち…
高橋かおりさんが出ているので見る。『青春という名のラーメン 知的なタコイカ』がなつかしい。その食べ方がなんとも。マディソン・バッグもなつかしい。三菱パジェロがかっこいい。看守役が平泉成さんとは分からなかった。自分が事件を選んだり事件の筋を決…
モノクロで始まる。買い物帰りの主婦、若林しほさんがマンションに戻ると事件が起きていた。彼女は部屋に戻ると缶ビールを開ける。一瞬カラー。またモノクロへ。このカラーの使い分けに意味がありそう。「張り込みです」とやってきた刑事を家に上げてしまう…
娘のキャシーがかわいすぎる。仕事もラボもパートナーもすばらしい。ダメな男がヒーローなのも面白い。ギャングなヴィランの安っぽさがたまらない。ゴーストのデザイン、特にマスクがかっこいい。Marvel 史上ナンバーワン。この映画でまた業を持ったダークヒ…
ブルーハーツが残した曲をタイトルにした六篇入りオムニバス。それぞれの話しが終わるたびにエンドロールが登場するところがすばらしい。でも製作側から見ても要らない話しはすぐ切れたりするところは怖い。 ハンマー(48億のブルース) 女の子が Jazzmaster…
山本美月さん目当てで借りる。でも思ったより出てこないと思ってたらけっこう大事な役だった。「観る者みんなだまされる」なんてことをあらかじめ言われているので、みなさんの一挙手一投足、素性などなど、最初から疑わざるおえない。主人公である以上、被…
ハートの『バラクーダ』のイントロリフがかっこいい。オリジナルよりかっこいいなあと思ったら、スラッシュが弾いていた。サンセット・ストリップ・ミュージック・フェスティバル2010。ボーカルは胸とホットパンツがグイグイくるファーギーという女性。身体…
出だしの TOHO SCOPE が藍色がかったようなモノクロ。そして墨が踊るなかスクリーンをはみ出る『怪談』のタイトル。そこからモノクロのクレジットに混じって黒や赤や青や紫っぽい墨が踊る。女優さんがきれいな人ばかり。どれもこれも最後は分かっていても見…
尾野真千子さんが素晴らしい。「親御さんが心配している」と言われてあきれ、そして笑いだす末井さん。これがこの映画の全てかも。1955年のテロップで始まるシーンはホラー。爆死した後の現場はおぞましいものだろう。このときの幼かった末井さんの理解度は…
TFC 第1回公開作品。波に三角マークの東映映画。大日本下落合大学に入学する坂崎幸之助さん。笑ってる・酒を飲んでる・殴られてるたこ八郎さんがせつない。タモリさんのカクテルを飲むシーンはかなりせつない。あらためて見るとちゃんとストーリーがあったの…
『ランペイジ 巨獣大乱闘』ついでに見る。中国らしき映画会社名が登場して嫌な予感がしてしまう。冒頭の歴史の回想では毛沢東やら天安門が出てこないが、天安門はもっと後か。早々にコングが姿を見せてサービス満点。登場する人々を見て、『アベンジャーズ』…