スタックポットというかデュアルポットのノイズが気になる。0 や 10 に回しきる直前にガリガリとかガリっとなる。
普通のポットみたいに接点復活剤を入れる穴はないが、下に穴が見えたのでそこから接点復活剤を注入。シャフトを何回も回してみる。何度かやってみたが結局逆効果。普通に回してもガリガリ言うようになってしまった・・・。
もうトーンはやめてボリュームだけにするかとか色々考える。しかしフレッテドとフレットレスの音を細かくコントロールできるようにしたい。そこで、スタックポットはやめてポット×4 に変更する。
スペースが狭いのでアルプスとかのミニポットを使う。 さっそくポットを載せるコントロールプレートを再作成。貴重なローズウッド材に型紙を貼って穴あけ。
バンドソーで適当に切り出し。
外周をサンディングしてきれいにする。
ポット用の穴が4つ。
ジャック用の穴がなくなってしまったのでサイドに移動する。
SCUD のラグビーフットボール型のジャックプレートを使う。色は他のパーツに合わせて黒。SCUD ではラグビーフットボールではなく、キャッツアイ型と呼ぶらしい。
ほんとうに開けて良いのか? 良いのか? 後戻りできないよ? と自問しながら、21mm のドリルビットでエイッと開ける。
取付てみた。これでプラグをさして、固いようだとジャックがボディに当たっている。
今回はコントロールパネルを外せるようにワイヤーを端子でジョイントすることにした。車の配線とかで使われるやつ。ホームセンターで手に入るのはこれくらいしかなかった。 これは PU ~ ポット間 で使う 2極用。
こっちはアースで使うことにしたギボシ端子。
ひととおり付ける。ポット ~ ジャック間の 2極コネクタがごつい。なぜなら PU でつかったやつがホームセンターに 2個しかなかった。ちょっとごついのでイエローハットかオートバックスで探してみよう。
ボディトップに新しいコントロールプレートを取付けた様子。
ノブは目盛り付きの黒いスピードノブにしたかったが、マネーがハードなのでエコノミーなストラト用ノブにする。TONE とか VOLUME とか書いてあるし。メタルノブでないので、触ってパチパチ音も防げる。SCUD のパーツがハードオフに置いてあるので助かる。ポットもいっぱい種類を置いてくれればいいのに。
ノブをつける。
右に横たわっているのはスタックノブのもの。4000円くらい損してしまったがポットは試してから買えるわけではなく良い勉強か。これだから確実・安心なアルプス電子とかを使いたくなる。
ああああああああああああああ疲れた。
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