フレット打ち。フレットをきれいに拭いてから曲げる。
スロットをきれいにして打つべし、打つべし・・・とがんばっていたら、一本だけハンマーの金属側で叩いてしまった・・・。がまんできるかと思ったらけっこう凹みがすごかった。あとで取り換える。
出っぱっているとケガをするので、出てるとこだけ削って落とす。 ほんとにフレット打ちは疲れる。
マホガニーで作っていたトップ押さえ兼飾りを再考する。このボディについているネックは古い物。 ローズウッドの切れ端を集めてあーだこーだ考える。切れ端を使うのは、大きい板から切り出すのはもったいないからに決まっている。
考えたらローズウッドの切れ端を継ぐ・継ぐ・継ぐ・継ぐ・・・・。
継ぎ終わったら、厚みと補強のため、スプルースを裏に当てる。このスプルースもつぎはぎ。スプルースは補強もそうだか、適当に柔らかいのでクッションにもなってくれる。
サンダーを駆使して、外周から削っていく。押し当てまくって削るのでサンドペーパーがまっ茶色。ローズウッドの匂いがする。これがココロボだったら鼻がかゆくなる。
こんな感じで置いていく。外周を決めたら、今度は内側。どんなデザインにするかもうちょっと考える。