ネックの加工と他色々
ネックジョイント部の穴をメイプル棒で埋める。木ねじではなく、ボルトを使うのでナットを埋め込む準備。
埋め木が乾いたのではみ出ているメイプル棒を切る。
平らにして穴あけし、鬼目ナット 4mm 埋め込むが早速失敗する。バチモンの六角レンチを使ったためと、ナットがけっこう柔かった。
どうにも取れないので、瞬間接着剤を用意する。
小ねじに瞬間接着剤をつけて鬼目ナットにねじ込み、逆回しにして取ることを考える。
しかしダメだった。
結局鉄鋼用の刃先を使って鬼目ナットを壊すことにする。
木部を壊さずに鬼目ナットが取れた。
取れた鬼目ナット。また補修かと思っていたので幸運だった。
今度はちゃんとしたレンチで力加減しながらていねいに締めこむ。
やっと締めこみ終わった。
♭作っているのだか直しているのだか・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ボルトでぴったり締まった。
トップ板の裏側に、バンドソーで切った時にできたであろう欠け箇所が見られるので補修する。 パッチして
押さえる。後できれいにする。
♭作っているのだか直しているのだか・・・・ああ
ネックジョイントプレート部分の小さな欠けが気になるので直す。 パッチして押さえて乾いたら、
きれいにする。
♭作っているのだか直しているのだか・・・・うううう
ブリッジ・PU プレートの欠けも見つけてしまったので直す。 パッチして押さえて乾かして、
きれいにした。
♭作っているのだか直しているのだか・・・ああ
ブリッジはがっちりとインサートナットとボルトで固定する。
ローズウッド指板ネック取付時の外観。
メイプルネック取付時の外観。
1・2・3弦のチューナーポストの高さを弾くするため、シムを作成する。 貼り合わせるメイプル端材の調整。もったいないんで切れ端を使う。
貼り合わせる。
適当な大きさに切ってヘッド裏に当て、チューナーポストの穴に合わせて穴開けする。
整形。
ヘッド裏に当ててみる。
高さを確認する。
もうちょっと薄くしてチューナーポストを上げてみる。
更に整形。
ヘッド裏に当ててチューナーキーを取り付ける。 ネジ穴を開けて締めてみるが、最後のネジがねじ切れる・・・
♭作っているのだか直しているのだか・・・ううう
プライヤーでネジを取り去って、
今度は無事終了。
高い弦はもったいないので、安い弦を買ってくる。
中身はこんな感じ。
弦を張る。1 弦が 2 センチくらいしか余らなかった。
リョービ(RYOBI) 卓上バンドソー TBS-80 674000A
リョービ(RYOBI) ベルトディスクサンダ BDS-1010
フランクリン 木工用接着剤 タイトボンドIII
フランクリン 木工用接着剤 タイトボンド
フランクリン タイトボンド リキッドハイドグルー