指板面はちゃんと調整してからフレットを打っているつもりなのだが、フレットを打つ力加減のばらつきによるものか、ちょっとビビるところが出てしまった・・・のでフレットすり合わせをする。あまり好きでない作業ですが、すり終わって最後にフレットを磨いているとき、がんばった自分をほめる。
弦を張る。このテールピースはけっこう気に入りました。
ネジと弦、その他パーツとのアース導通をチェック。市販のアルミアングル材は、表面の仕上げを落としておかないと導通しない。
レバースイッチのつまみの色に合わせて、ノブを白色から黒色に替える。なぜか黒色の文字がでかい。金属ノブも黒いプラスチックノブに替えた。そもそも Telecaster スタイルのノブは目盛りが無いので分かりづらいと思う。なぜ Telecaster は使いづらいメタルノブなのだろうか。指で触るとバチっというし。
全体を見る。飾りやノブを替えたことで引き締まった・・・と思う。
前はこんな感じだった。なんだか唐揚げな配色。今のは「引き締まった」というより「くどくなった」かも。でも Jazz Guitar っぽくなってはくれたと思う。特にノブを黒に替えたことは見た目への影響が大きい。
さらにブリッジやネックの仕込み角度を変えて弦とボディトップの間隔も広がったので音が明るくなった・・・と思う。もちろんブリッジの変更も影響大。
ピエゾコンタクトのプリアンプを入れてみるかと思ったが、外付けで魅力的なものがたくさんある世の中なのだった。
気にくわないところはチューナーキー。K製とか C製は止めた方が良い。ロトマチックのベーシックなものでも、ちょっと高くても GOTOH さんが良い。丈夫さやチューニングの安定度が違う。
とりあえずひと段落か?